This Small Circle

半年あまりにわたって続いていた長く苦しく実りのない仕事がようやく終わって、達成感はまったくないけど、開放感が半端ない。止まない雨はないとかよく言うけれど、雨が止む前に息絶えるのではないかと思った。結果のみえない「クリエイティブ(笑)」な仕事より、ただひたすら目の前のボルトを締め続けるラインの仕事がうらやましく思え、工場で黙々と働く自分を夢見たりもしました。でもそれも終わり。



ただ、だからといって何が変わるというでもなく、やはりこれからも与えられた仕事を続けていくしかないんだけど、投げ出さずに(投げ出せるはずもないけど)やり遂げた自分をほめたくもあり、そういう仕事に巻き込まれていく自分が情けなくもあり、特に最後は限界に近かった。月並だけど、家族がいてくれて、なんとか続けていけたんだと思う。

家族。家族ってなんなんでしょうね。遅れてきた夫であり父である僕にとって、ヨメさんは最も話のわかる相談相手であり、有能なパートナーであり、子どもたちは遊び相手であり、僕の希望のすべてである。無趣味でもう若くない父は、スマホやタブレット程の娯楽は提供できそうにないし、いつかできるだろうボーイフレンドのような心躍る存在ではないけれど、キミたちからもらったものの何分の一かは返せるように頑張るので、この最初にして唯一のサークルを誇りに思っていてほしい。僕はあんまりそんなこと思ったことなかったけど。
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by melody63 | 2017-04-01 15:50 | Diary