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The Days of Macintosh

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使い方が想像できないとかいいながら生粋のマカーのくせに永らく静観を決め込んでいたiPadですが、実は1も2もすでに手許にあって、どこに出かけるにも手放せないツールになっています。あと持ち歩くものといえばB&WのP5にLeica X1。仕事だとMacBook Air 11inchが加わります。余談ですがAirはPowerBookDuo以来、これまで僕が手にしたなかで最高のノートですね。EvernoteやDropboxがリリースされて以降、HDからも解き放たれました。面倒な同期を気にする必要もありません。Dropboxなんて上書きした過去や消し去った記憶まで取り戻せるんですから、クラウドさまさまです。



ところで仕事やらプライベートでひとのiPadを目にする機会があるんですが、かなりの確立で液晶にフィルムを貼ってるんですよね。あれ、どうなんでしょう。そんなに傷って入るものなんでしょうか。たいていの人はバッグやケースに入れて持ち運ぶわけだし、汚れたらクロスで拭けばいい。悲しいことにそのフィルムと液晶の間に気泡が入っていたり、しわが入っていたりするんです。学生の頃自分でクルマの窓にフィルムを貼って、気泡だらけのクルマでデートとかしてましたが、そういうのを思い出して切なくなりました。もちろん僕がどう思おうが社会的には何ら影響はないのですが、とりあえず一旦ジョブス師に問題を預けて、神託を仰ぐ必要はあるかも知れません。

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あと、ついさっきTokyo Modernの預言者*Visionary神父の教会で知りましたが、M9-P、これってアリなんですかね。よくテープでM9のロゴや赤のライカマークを隠しているひとを見かけるんで、そういうニーズはあるとは思うんですが、わざわざ型番まで付けちゃうほどのことなんでしょうか。実際トップカバーにクラシカルなレタリングを入れたり、液晶をサファイヤガラスに替えるサービスはすでにオプションでやってるわけだし。そういえば先日ライカ銀座店にX1の修理と、キャパのヘミングウェイ写真展を見に行ったとき、銀座店5周年記念とかでエルマーの28mmをセットにしたM9ハンマートーンモデル*を見せていただきましたが、実際の商品についてはさておき、なかなか微笑ましい価格で、巧妙な在庫処分というか、日本人的な商魂を感じました。ライカも変わったな、と分不相応な偉そうなことをつい口走りたくなりました。
by melody63 | 2011-06-19 21:27 | Diary

Isn't It Romantic?


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